あなたになら言える秘密のこと [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | サラ・ポーリー, ティム・ロビンズ, ハビエル・カマラ, スティーヴン・マッキントッシュ, ジュリー・クリスティ, イザベル・コイシェ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
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メーカーによる説明
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価格 | — | ¥2,400¥2,400 | — |
製品仕様 | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2014/9/3 | 2007/8/24 | 2008/11/27 |
商品の説明
誰にも言えない秘密を抱えたハンナは、海の海に浮かぶ、時が止まったような場所で、もう一度「生きる」と決めた-愛と再生の物語
自国の内紛に巻き込まれた心の傷を隠し、絶望し生きるハンナ(サラ・ポーリー)。辛い記憶が溢れぬよう、誰とも口をきかず、仕事→食事→刺繍作業→睡眠と、規則化した毎日を繰り返していた。そんなハンナに、会社は休暇をとるよう言い渡す。戸惑いを隠せないハンナは、偶然急募していた看護士の仕事を引き受け、海上に浮かぶ油田発掘所にいくことに。
海の孤島と化した閉ざされた建物には火傷で重症を追ったジョセフ(ティム・ロビンス)のほか、それぞれに秘密を抱えた人たちがいた。ここでも、一人心閉ざすハンナだったが、陽気な料理人サイモンのつくる料理を口にし、美味しいと感じたときから、何かが変わり始める。ハンナに会話を投げかけ続けるジョセフ。彼の言葉と心に触れ、ハンナは自分の中で今まで封印していた気持ちが湧き上がってくるのを感じていく・・・
大ヒット作「死ぬまでにしたい10のこと」で、死を目前にし今を生きることに希望を見出した女性を描き、共感と涙を誘ったイザベル・コイシェ監督が、再びサラ・ポーリー主演で取り組んだ「あなたになら言える秘密のこと」。過酷な秘密の傷を抱える女性が、生きる喜びを見出し再生する姿を繊細に描いた感動の物語。
どんな傷・過去を持っていても、人生には“生きることの喜び”=“スパイス”があることを教えてくれる“ライフ・スパイス”ムービー第2弾
<特典映像>(予定)
メイキング/未公開映像(監督のコメンタリー付き)/
予告篇/TVスポット ほか
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988105053861
- メディア形式 : 色, ドルビー, 吹き替え, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2007/8/24
- 出演 : サラ・ポーリー, イザベル・コイシェ, ティム・ロビンズ, ジュリー・クリスティ, スティーヴン・マッキントッシュ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B000S0FDQI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,061位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,707位外国のラブロマンス映画
- - 9,610位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
クロアチアの紛争も次の戦争に隠れてしまっている。
以前に悲惨な戦いの凄惨は聞いていたものの、この映画で改めて認識し、忘れていた自分を恥ずかしく思う。
そして映画製作者、出演者、関係者の方たちに敬意を表したい。
映像は美しく、作品としても素晴らしいと思う。
誰しもが見るべき映画の一つ。
台無しです。
でも見てよかった。
アボンリーのセーラの成長にも感動。
ただ一つ違和感があったのが、ヒロインのリュックが男性のところに残されていたこと。
ヒロインの性格から忘れるとは考えにくい。
故意か?それもちょっと納得がいかない。
住所の書かれた手紙を入れたままで。
男性が調べて探し出す方がまだ自然だと感じた。
お話の内容としては、とても興味深かった。
特に、事件ばかりがフォーカスされて、風化していってしまうことの、形容することが困難な、
「忘却性の高さ」とも言うべきものは、人間の恐ろしさを感じる。
全体的には、一生に一度は見てみることをオススメする作品だと言える。
これまでの人生に一石を投じるには十分すぎるほどだ。
と、ここまでは良さを述べてきたが、ひとつだけ目を瞑ることができないほどの欠点がある。
気に食わないと言ってもいい。
主人公の男の過去が、皮肉でもなく、純粋に「最低」だ。
この「最低さ」を聞きながら、どうして女が彼を選んだのかという点だ。
身も蓋もない言い方をすれば、この男は「女性のトラウマをする側にいる」ということだ。
にもかかわらず、女は男を選ぶ。
これだけが唯一の不満である。
私はとても感動しました。人ごとではない気もします。また表だっては あまり登場しない、D.リーンの「ドクトル・ジバゴ」のヒロインだったジュリー・クリスティの精神科医役がとてもいい。
ただし邦訳のタイトルは頂けません。「ヒロシマ、私の恋人」を「二十四時間の情事」としてしまったように…。
良い映画に出会えたなぁ、って思いました。
最初は、ハンナが補聴器をつけてるから、そのあたりで
孤独を好んでるのかな・・・と思ってたんですが、全く違ってました。
彼女が抱えていた重く暗い過去が、かなり衝撃的。
孤独が好きで、人と交わらない(交われない)のは、そういう事情が
あったからだったんだ・・・
ジョゼフが徐々に彼女の心を解きほぐしていくところは、
なんともいえず良かったし、油田掘削所で働いている他の男たちの「事情」なども
わかってくると、彼らがここで働く気持ちもわかるなぁ~・・・と思えたし
生きていくって辛いけど、前に進むしかないんだよね、って希望も湧きました。
ハンナの衝撃的な過去も、映像で見せるわけじゃなくて、淡々と
彼女の口から語られるんですが、そこがすごく良かった。
見る人が、彼女の言葉からその映像を想像し、心で感じ、理解する。
このほうがずっと心に響くものだな、と思いました。
ラスト近くで、ハンナのカウンセラーをしていたインゲの言葉にもぐっと来たし。
この監督、イザベル・コイシェの前作「死ぬまでにしたい10のこと」を
遥かに凌ぐ出来栄だと思います。